理事 熊谷 亜由美
私は大学に推薦で入学しました。その大学は私が入学する時に試験科目が社会科2科目から1科目になり、通常の私学の入試と同じになり、1学年100名のところ、初の推薦で3割取るというある意味無謀な入試でした。推薦1期生の私たちはクリスマスまでに合格が決まっていたので、すっかり受験勉強から逃れてしまいました。しかも、推薦入学の試験は小論文と面接だけでした。そのため、入学後、英語力に一般入試の人たちと差が出ました。そして、翌年からは英語力を試す推薦入試となりました。
また、その当時通っていた予備校はこじんまりしていて、推薦入試だと伝えたら、小論文の練習をしておくように言われ、それは役にたちました。また、合格した時に予備校の校長に伝えたら、「受かると思っていたよ。社会福祉は理論と実践だと言われるけど、君は実践は大丈夫だから、大学行ったら理論を学ぶように。」と言われました。
みなさんに公言しましたが、社会福祉士の試験を受けるためになかなか進みませんが、勉強してます。制度などは変わっていますが、学生時代に学んだこともあるはずですが、本当に理論が身についていないことを実感してます。
2月の試験の高い受験料は納めました。もう受けるしかないので、自分を追い込みたいと思います。