みんなで語ろう 私たちの教育 2023年4月2日
- テーマ 「先生」
- 4月2日(日)14:00
- ゆうりかホール
- 参加費300円
渡邊、中能、椿坂、米沢、槇島、湯本の6名出席
次のような意見が出ました
- 小学校の子供を持つ母親の体験ですが、子供がけがをしたのに親身でなく、責任回避の態度だった。
- 直観力で生きよ、といった先生がいて今も印象に残っている
- 自分の子供が不登校になり、教頭から卒業させない、と脅された
家庭的にも大きな影響を受けたが、不登校ではなく自主休校ということで乗り切った - いろいろあったが、いまになって先生に言われたことの意味をかみしめ、やはり先生だったんだと思っている
- 自分で教師をやってきたが、学校先生とは何だろうと問い返している
印象に残っている先生3人だけいる - 部活が忙しくて授業の準備ができないとの報道があるが、本末転倒ではないか
- 森の中では子供が自身で遊びを見出していき、飽きることがない
- 昭和45年、教師中心から児童中心に方向が変わったが、今は教師中心に逆戻りの傾向を感じる
- 引きこもりは146万人と報道されているが、生き物の探索行動として本性的なものだ
- 既製品の凧にすぐ飽きて、ビニール袋の凧に夢中になるのは、その子がすぐれているからだ
- 仲間同士で教え合って、勉強たのしかった。先生の役割はなにか、果たして先生は必要なのか
次回のテーマも「先生」
2023年度は、7月16日、10月22日、1月14日 いずれも日曜14時開始予定。
自分らしい生き方を探る 2023年3月23日
- 時間:19:00~
- 出席:湯本 湯口 椿坂 大矢 米沢 藤永 大塚(文責)
- 自分らしい、自分を探す、自分をみつけると言うのは、自分では難しい。
- 大きく、広い意味で“女らしさ、男らしさ” “~らしさ”と言うのは、社会や文化、時代が作り出している。
- 男まさり、女の腐ったような男、腐っても鯛は鯛とか言われる。
- 若い時は自分らしさを探す。歳をとって行くと現実が解ってくる。
- 自分がやりたいこと(生きたい)と自分らしいは違う。
- 男と女の生き方は違うと思う。
- 女は同じ事を生活の中で、何度でも繰り返せるが、男は理屈っぽく、同じ事の繰り返しは困難。動く、移動するように出来ている。
- 宮本亜門さんが「あなたらしくないと言うのは、良くない。~らしさ、は型にはめる言葉だ」と言ってた。
- 閉じ籠っていた自分が、動きだすきっかけになったのは、地球の環境問題や、人権などを考え出した時。絶滅した生物を思う時、自分が今、こ こに生きている事で、自分を肯定出来るようになった。
- いろいろな事情で閉じ籠っている人がいるが、
その人に声をかけるとしたら何と伝えます? ⇒ 自分に楽をさせる
来年度のこの会の名称は変わるかもしれませんが、次回は「自分に楽をさせる」のテ―マで話したい、で今年度は閉めました。
たまりば 3月10日(金)19:00~
9名が参加し、飲食をしながら歓談しました。
雪見酒、裏高尾の梅林やハイキングの話。
保育園の虐待問題。地域の信用金庫のいい話。
クラシックが好きになった話、歌う話。
ひの市民活動支援センターの話。
いろいろなやり取りがありました。
保護中: 運営会議2023年3月2日 速記録
新年度のことを考えて
くまがい あゆみ
1月行く、2月逃げる、3月去ると言いますが、いつの間にか3月になりました。年度末突入し、新年度のことを考えなくてはなりません。さらに、新年度は再任用最終年となり、これから先のことを考えます。高齢者の仲間入りし、自分にできること、やらなくてはならないことをやっていくしかないのですが…。ただ、元旦に亡くなった父のおかげ?で、年末から2週間という長期の休みを取りました。あらためて、自分がいなくても職場はまわるんだ?と実感しました。それが、公務員の仕事なのかもしれません。
再任用最終年をなんとか無事に終えたいと思う、今日この頃です。
公園をたまり場に!!
川松ゆり
最近、スタバやドトールにたくさんの暇人(?)が新聞や本を持参しコーヒー片手に1時間、2時間時間を楽しんでいます。
高齢者や学生などいろいろな人たちのたまり場になっています。
で、私が思うにこうした場所を公園に1つ1つ作ったらどうだろうか?と考えます。
太陽が燦燦と降り注ぐ公園の片隅でサンルームのような場所があり、そこに三々五々人が集まり、ゆっくり好きな時間を過ごす。馴染みになってくるとおしゃべり相手ができ、より楽しい時間がはじまる。もし、ここに囲碁や手芸の道具でもあれば趣味の時間も始まる。時にはストレッチ運動を始める仲間ができる。なんてね!!
どこかに、こんなことができる公園と仕掛け人はいないかな?キッチンカーがそれぞれの公園に留まって、たまり場になるってものいいんじゃないかな?? 誰か、市役所の扉を叩いてやってみない?
**一緒に働きましょう!**
理事 渡邉 雅子
介護のお仕事は、人との関りです。
お仕事なのに、「ありがとう」をたくさん言っていただいて、「こちらこそありがとうございます」と気持ちがほっこりします。
人生の先輩のご利用者様からいつもたくさんお教えいただいています。
少しでも興味のある方は月に1時間でもご一緒に働きませんか?
介護のお仕事には不思議な魅力があります。
子育て中でも、隙間時間での就労は可能かと。
今は、1回20分からお仕事はあります(介護の資格は必要です)。
「おじいちゃんやおばあちゃん力になっているの」の会話を小さな子が聞いて、温かな気持ちの子供が育ち、みんなで助け合える地域つくり
ができたら嬉しいな、と考えています。
たまりば 2月17日(金)19:00~
6名が参加し、ぶら下がり健康器やヨガの話、教育問題などを話し合いました。
※ 2月10日はたまり場の予定でしたが、寒波と雪の予報が出ており、帰りの心配をしながらの催しは落ち着かないので、2月10日は中止し、1週間延期しての開催としました。
自分らしい生き方を探る 2023年1月26日
- 1月26日(木)19:00 参加者10名で良い話ができました。
- ゆうりかホール
- 参加費300円
皆さんの印象的な発言をメモしました。
- 82歳。脳梗塞を患い、倒れると死を考える
- 自分のが好きなように生きてきた
- 家族のことが気になっていたが、いつ死んでも良いと思う幸せ
- 体は不自由でも自由になった
- 会社勤め③十数年、それから介護事業、そして今は第3の人生。目的は自分らしく死ぬこと
- 迷惑をかけない前提で、周りに気を使わない
- 周りに気を遣う人、挨拶する人しない人、社会の中での忖度
- 合唱団で、コロナ禍において役割を持つ
- いい地域に住んでいると思う
- ラクナ梗塞のリハビリを兼ねて地域のラジオ体操に参加している
- 「わたしと一緒に仕事して良かった」と上司に思わせようとして若いころは緊張していた
- 「らしさ」は他人が言うもの
- 行動するときにその人の癖が出る
- 「自分らしさ」はセールスポイント
- 「自分らしく」は、何か(サービス・モノ)をその人に売りこむための言葉
- 「今自分らしい」も重要。自分らしすぎると軋轢を生む
- 自分のやりたいように生きる(社会との関係)、迷惑をかけずにきれいに行きたいと思う
- 自分が安心できる。しかし、思ったようにいかない。絶望はしないが
- (82歳で)高尾登山を続ける(すでに5回)
- 教員時代に宿題を出さなかった。日記を書かせた。日付だけでも3重〇
- 日記は自分との対話