2019年9月6日 日野福祉の学校
- 若い人は死について眼中にないのでは
- 自分たちも若い時には死のことについては眼中にはなかった。
- 自分の身近にあると考えることもある
- 昔(戦時中)は立派に死ぬことが誇りであったが、それは教育であったのでは。
- 延命治療をしたけど亡くなった。どこまで生かさなければならないのだろうか。
- 家族に迷惑をかけるのならば、自分の持っている寿命で終わるようにしては。
- 家族と会話をできなくなっても生かされているのはつらい。
- 介護を通じて姉弟が仲良くなった。それはお母さんの役割だったのでは。
- 家族の介護と自分の生き方について。
- 父親は家族の鬼瓦的存在である。
- 墓の今後について⇒墓じまいをどう考えるか
- 今後墓をどうするかの考え方。
- 日本の宗教観については歴史上の考え方が根強く残っているのでは。
- 宗教観については無視できないのでは。
- 物理的になくなった人は共同墓地という考え方。心の支えとしてはどう考えるか。
- 先祖を供養するという考え方は大切にしたい。が。
- 墓友(はかとも)という考え方について
- 世界の墓事情について、世界の墓マイラー(日本人がいる)
- 最後は家族と過ごすことの尊さも尊重したい。
- 家族に死に方を残しても、家族がそれを受け入れなければどうにもならないのでは。
- 金銭的なことも含めてどうのように考える。
- 父や母は自分たちで面倒見たいが、自分の時は子どもに見てもらおうとは思わない。
- 事実としての死をどう考えるか
- 死については、歴史的な背景も学びながら考えていく必要があるのでは
- その時の出逢いが人生を左右することがある
- 祖母が亡くなった時に、それを見ていた母は散骨を希望した。⇒今は少し変わってきているようにも感じる。
- どのような状態にあっても生きる意味があるのでは⇒あきらめてはいけない
- 絞りようもないことかもしれないが、何か絞って話をしてもいいのではないだろうか。
- 間もなく病院では死ねない時代が来る、その時にどうするか
- 自分が住んでいる地域でどのような生き方をしていくか。
- どのようにすれば医者とざっくばらんに話せるか。
★軽く整理してみると
- 親世代の生き方と今の世代これからの世代の生き方は違っている。
- 延命治療について
- 自分が考えている寿命について
- 家族介護について、また家族で看取ることの尊厳について
- 墓の在り方につて(しまい方、永代供養について、共同墓地、散骨について、樹木葬についてetc。
- 死に方の歴史的な背景について学んでみる
- 財源についてどう考えるか
- ホスピスの在り方について
- 自分はどのような生き方をしたいか
- 医療と介護のバランスをどのようにとらえていくか
- 魂の問題をどのようにとらえていくか
★在宅死について、地域でどのように生きるか、どのように亡くなっていくかのシンポジュームまたはパネルディスカッションを開いてはどうだろう
★具体的な事例で取り組んでみては(メンバーはいると思う)