・ 19 時から
・参加費:300 円(会員に限らずどなたでも参加大歓迎)
・お願い:飲み物持参
・会場:公益財団法人社会教育協会3 階 ゆうりかホール
(豊田駅北口徒歩2分、すきや3階
たまりば6月13日
日時:2025年6月13日 18:30 受付 19:00~20:30ころ
会場:公益財団法人社会教育協会 3 階ホール(豊田駅北口徒歩2分、すきや3階)
飲食:各自ご持参ください(食事制限や嗜好などがあるため)
会費:300円
食べることは生きるために必要なこと
理事 渡邉雅子
私は、おいしいものを楽しく食べたい、といつも思っています。
歴史からみてみると、文明は食べ物への欲望と共にあり、・・香辛料を求め 砂糖を求め 黒人奴隷の需要を生み、砂糖と奴隷と武器を交換する、悪名高い三角貿易・・紅茶が招いたアヘン戦争・・規格化された味とサービスのファーストフード・・と進んできました。
*縄文時代の人々の食糧は500種以上あったといわれています。
現代人が憧れる田舎暮らしの原点。人類史上最も豊かだったとさえ言われているそう。
*人はビールをつくるために小麦を植えたとの新説
ビール酵母をパンに利用してパンが完成。
ビールつくりは女性の仕事で、女主人の対して
ビールの量をごまかしたら死刑 反逆者にビールを飲ませて見逃したら死刑 女性の聖職者がビールを飲んだら死刑 の法律があった。(女性がお酒飲めないなんて悲しい)
*大航海時代に新大陸からトウモロコシ ジャガイモ サツマイモ パイナップル タバコ トウガラシ トマト マメ ヒマワリ イチゴ カカオ等ヨーロッパに持ち帰り、新大陸にコレラ インフルエンザ マラリア ペスト 天然痘 結核 腸チフスを持ち込んだ・・マヤ文明 アステカ大国 インカ帝国が滅亡(ひどい)
*砂糖づくりに労働力が必要で奴隷貿易が断行(ひどい)
*中国に払う紅茶の代金の膨大でイギリスは銀不足。代わりにアヘンを密貿易。アヘン戦争勃発し敗北した清が1912年に滅亡。(ひどい)
*産業革命から食品の工業化。戦後の人口増加が食料生産の急速な近代化を進めた。生産拡大により飢餓は救われた。けれど気候変動の影響で食料生産地が打撃を受けています。水不足、自然環境の汚染、食べられずに捨てられる食料等の問題が発生。(困った)
生きるための食べ物が利益を生むための食べ物となり、資本主義経済が地球温暖化を招き、地球規模の食糧不足が予想されています。
人の欲望で搾取し戦争を続けた歴史。この歴史を振り返り、皆で思いやり皆で仲良く生活できる環境をつくっていきたい。
健康と環境に配慮するには・・
私が今できることは・・普段から自宅で調理するよう心がけ、食品ロスを最小限に減らします。
規則正しい食生活を心掛け、健康管理を行います。 おわり
特定非営利活動法人日野福祉の学校2025年度定期総会
1.日時 2025年5月23日(金)午後7時
2.会場 社会教育協会ゆうりかホール
3.審議事項
第1議案 2024年度事業報告
第2議案 2024年度決算並びに監査報告
第3議案 2025年度事業計画(案)
第4議案 2025年度収支予算書(案)
第5議案 役員選任(案)
第5議案は、梅崎氏が退任の意向を表明し、承認されました。
恩返しのつもりだったのに
理事 中能 孝則
日野の町にお世話になって55年目を迎えた。この間4年間は民間の会社に勤務、45年間は財団法人の社会教育の世界に身をおいて来た。
そこで、多くの人とも出会わせていただき、地域ともつながりができて実に楽しく仕事をさせていただくことができた。ありがたいことです。
67歳の時に退職し、仲間からのお誘いで地域の居場所づくりのお手伝いをすることになった。私の役割は、ギターを抱えて明治、大正、昭和の童謡・唱歌と歌謡曲をみんなと一緒に大きな声で歌うことであった。
これがボランティア活動の地域デビューのきっかけである。そして「日野の町にお世話になって50年、何か恩返しをしたい」と思うようになり、気が付けばあちらこちらから声をかけていただき、高齢者の施設を訪問して大きな声で約1時間一緒に歌っている。なんとその数は月に8回にもなる。
あるとき90歳を超える方から声をかけてもらい。
「今日はありがとう、あなたと一緒にうたっているといつの間にか元気が出てくる」
「何よりも楽しい、生きていてよかったよ」
「また来てください」と励まされた。
もちろんお世辞だとは思う。しかし、お世辞だとわかっていても褒められればうれしいこの私。
そして気づかせていただいた。合唱団や歌声のサークルにも入っていない自分が、月に7~8回も大きな声を出して歌わせていただくことがあるだろうか、と。
これは、「恩返しどころではない。むしろ自分の健康のために歌える場をいただいていることに他ならない」と。
何よりもご縁があってのことだとは思うが、「ありがとうございます」と感謝しなければならいのはこちらの方だと思うようになった。
そういえば、記憶の中にある父も母も、野良仕事の忙しい毎日にもかかわらず、地域のボランティア活動にも積極的に携わっていたことを思い出す。
良いのか、悪いのか、どうも両親の血筋を引いているかもしれない。そして、父と母のもとに生まれさせていただいたことに感謝である。
自惚れをお許しください。
たまりば4月11日
日時:2025年4月11日 18:30 受付 19:00~20:30ころ
会場:公益財団法人社会教育協会 3 階ホール(豊田駅北口徒歩2分、すきや3階)
飲食:各自ご持参ください(食事制限や嗜好などがあるため)
会費:300円
伝わる言葉、届かない言葉
副理事長 藤永清和
言葉は不思議なものだ。ある人には深く響き、またある人には全く届かない。かつて、「あなたの感想とわたしの感想は違うけれども、互いに尊重しよう」という趣旨の文章を書いたことがある。しかし、その反応には共感を示してくれる人はいたが、「意味分かんな~い」の一言だけのものもあった。
別のときには、異なる経験をした。専門知識のない人には説明が不可欠で、聞く姿勢がある人にはきちんと説明すれば理解してもらえる。説明を求められたからだ。それでも、すべての人に伝わるわけではない。読者が誰なのかを意識することが、文章を書く上で何よりも大切だと痛感した。
このことを考えると、かつてのパソコン通信のフォーラムでの出来事を思い出す。あるとき、激しい攻撃を受けた。攻撃者は一人。毎日繰り返される非難の嵐。どんなに反論しても、相手には全く響かない。言葉が無力に感じられた。ところが、ある日突然、攻撃は止み、驚くことに詫びが入った。その瞬間、ようやく相手に何かが伝わったのかと思ったが、実際は違った。彼の尊敬する人が、「それはお前が間違っている」と言ってくれたからだった。
かつて、わたしの先輩は「人には誤解する権利がある」と言った。同じ言葉でも、発言者によって、あるいは聞き手との関係によって、過大評価されたり、激しく敵対されたり、無価値なものと思われたりするものなのだろう。
言葉は、受け取る側の状況や心持ちに大きく左右される。伝えようとしても届かないこともあれば、思わぬ形で伝わることもある。それならば、無理にすべての人に理解してもらおうとするのではなく、「分かる人には伝わる」ことを大切にするのも一つの在り方かもしれない。それでも、言葉は相手によって伝わり方がさまざまであり、その多様性こそが、コミュニケーションの豊かさであり、新しい発見やつながりを生み出す可能性があるのだと思う。
たまりば3月14日
日時:2025年3月14日 18:30 受付 19:00~20:30ころ
会場:公益財団法人社会教育協会 3 階ホール(豊田駅北口徒歩2分、すきや3階)
会費:300円
教育を語る会 2月9日
参加費: 会員は300円 一般の方は500円 定員:25名
時 間: 14時~16時 (13:30より受付、飲み物等はご持参ください)
場所: ゆうりかホールにて
フリートーク
☆日野福祉の学校ご案内 2025

<主な活動><不確実な時代を生きるために>
★たまり場 経験したこと、考えたことを自由に語り合います
・日時: 4月11日、5月9日、6月13日、7月11日、8月8日、9月12日、10月10日、11月14日、12月12日、26年1月9日(新年会)、2月13日、3月13日。(原則第二金曜日)各回19時から
※参加費:会員外500円、会員300円 飲食物はお好きなもの、安全なものをご持参ください。
・会場:公益財団法人社会教育協会3階ホール(豊田駅北口徒歩2分、すきや3階)
★わたしの生き方 あなたの生き方 その都度のテーマで語り合います
「わたしの生き方 あなたの生き方」を継続します。
・日時:6月19日、9月18日、26年2月19日。各回19時から 直接会場へお出かけください。※参加費:会員外500円、会員300円
・会場:公益財団法人社会教育協会3階ホール(豊田駅北口徒歩2分、すきや3階)
★政治を語る 日頃、政治について語り合っていますか。わたしたちの暮らしに直結している政治を語り合います
・日時:7月20日、9月28日、11月16日、26年1月18日。各回14時から。直接会場へお出かけください。
※参加費:会員外500円、会員300円
・会場:公益財団法人社会教育協会3階ホール(豊田駅北口徒歩2分、すきや3階)
★連続講座の紹介 「知って得する連続講座」をシリーズで開講しています。昨年に引き続き、日野市内の理学療法士を講師に招き「正しい歩き方」講座を実施します。10月~12月を予定しています。日程が決まり次第お知らせします。