日時 2023年10月13日 19:00 ~ 21:30
場所 ゆうりかホール
出席者 入手、川松、熊谷、大矢、槇島、沢渡夏代、下矢、高橋、椿坂、中能、湯本、米沢、渡邉、藤永明子、藤永 15名
(皆さんの発言をランダムに紹介する)
- 子どもたちが各地で活躍している話。妹が料理をしているが味覚障害になったので、針治療している
- 札幌出身で世田谷に暮らし、今は日野に住んでいる
- 鹿児島の高校で紹介されて18歳で日野に来た。甑島での体験が好奇心を揺さぶり続けている 感覚的にやっていきたい
- つい最近ひのふくに参加した。釧路出身、ホームヘルパー11年
- 無職。働いた経験なし。自分が考えることのない道具になるのは嫌だ。日野に2歳から住んでいるけれど、いまだに日野はわからない
- 札幌出身。「正しい歩き方の講習会」の打ち合わせをしていて住民からの提案で何かできそうに思った
- 後期高齢者(いやな言葉)になった。19歳の夏にヨーロッパに行き、1993年にデンマーク行きの事業を始めた。9月下旬に一時帰国したときは暑かった
- 市役所に10年、同じことをやってきた。障害児の希望の家 障害者は「くまがい」が言いにくいので、「くま先生」と呼ばれている
- 日本は不登校が多い。日野でも小・中学で500~600人いるのではないか。文科省は、「原因は何か?」という発想がない。対処法しか考えていない
- デンマークにも学校嫌いはいる。教育を受ける権利があるので、どこで教育を受けてもよい。不登校児に教員が電話することもある。教育を受ける機会がある。進路に迷い1年休んで勉強以外をする人もいる。
- 日本は鉄道のホームでもどこでもあれこれ教えてくれる(うるさいほどの放送)が、ヨーロッパでは、教えてくれない。自分で調べねばならない
- 日本の教育は人がものを考えないようにするものになっている
- 優れた予備校では、問題を見たらこれの答えはこれ、と解き方がわかるように教える。考えちゃダメ(だから知らない問題は解けない)
- 猫×脳活のコマーシャルを見た。免許更新で認知症検査を受けた。16個中9個わかった。次のページにヒントがありいくつか分かったが2個はわからなかった。 これは高齢者への嫌がらせと思う
- うちの猫が朝4時に起こしてトイレに連れて行ってくれていたが、最近早くなり3時に起こすようになった。だから寝不足でミスをして同僚に怒られる。日野の変遷を見てきた。田んぼが減りカエルの声を聴かなくなった。市役所に努めたが刺激が少ないので夜学で障害者の資格を取った
- 社会はいろんな人で構成されている
- 障碍者手帳をもらえないボーダーの問題
- デンマークに受験はない。自己肯定感があると大学に行く必要がない。中学、高校で試験があり、大学入学の指針になる
- デンマークではシャワーで汗を流す
- 日本でも朝シャン。朝シャワーが増えている
- 北欧3国に車いすの友達と行った。日野のモノレールに車いすを固定できるフックはあるが車掌が知らなかった
- 寝たきり老人がいないというデンマークに2回行った。事業継承のめどがついた。体の悪い人も採用している
- デイサービスの青春バス旅行に対して、なぜおじさんは「青春」が好きなのか? 年寄りに明るい話が少ないから
- 多数決の暴力:2:8の対話から合意へ、デンマークでは会話のルールはない。日本では臭いものにふた。傷つけるかも? と会話をやめる。デンマークでも株主総会は多数決
- いじめ:人間が生活する限り存在する 日本は自殺に追い込む。デンマークには悪質なのはない 。少人数教育で、子供の顔色がわかる。大人から否定されないので、自己肯定感が育つ
※ 参考 先端教育オンラインより、2022年のデータ
小・中学校における長期欠席者のうち、不登校児童生徒数は244,940人(前年度196,127人)で、児童生徒1,000人当たりの不登校児童生徒数は25.7人(前年度20.5人)。不登校児童生徒数は9年連続で増加し、過去最多となった。なお、調査結果はURLで確認できるhttps://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302902.htm