世界人権宣言から80年:現在と未来を考える

理事 槇島和治

私たちは日本の国土に生きています。そして地球人として考えるといまこの星では、あらゆるところで災害や戦争などで多くの人々が被害を受け生命さえも奪われる災禍にさいなまれている。国連が80年前の世界大戦ののちに、世界人権宣言としてすべての人間が生まれながらに基本的人権を有し、尊厳と権利について平等であると宣言しました。国連が人種、皮膚の色、性、言語、宗教、政治的意見、国民的出身、財産、地位などによる差別は許されないとして世界人権宣言が発布されたのです。

あらゆるハラスメントが横行して人権がないがしろにされている根源は何か。あれもこれもといってもきりがない。人間にとって何よりも大事な命と健康、そして人権を考えていく。

1年のはじめに自分に向かって発することばとしていきたいです。

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