たまり場 速記録(中能、槇島)
出席者 椿坂、大矢、川松、大塚、谷島、湯本、藤永、中能(敬称略)
- 子ども時代の体験がその後の人生に何らかの影響をしている
- 子どもの自立のためには子どもをほったらかしにする必要があるのでは
- そのためには親の覚悟も必要では。大人の目が行き届きすぎている
- 安全に安全には最善の策ではないのでは
- 地域が見えないので安心して外に出せない。地域の人間関係が崩壊している
- 自分の地域にだれが住んでいるかわからない状況
- その状況は子どもだけではなく高齢者も同じ状況ではないだろうか
- 変な事件も増えているのでは。昔もあったのだろうか
- 街の中で何が起きているかわからない
- 人間関係が希薄になっていている
- あらためて地域の人間関係を作っていくにはどうしたらいいだろうか
- 努力をしている人たちもいる
- 引っ越しをして断捨離をしてよかった。終末期に向かっていい時期にしたと思う
- 国や自治体から愛されているというデンマークで若い人たちが議員や行政の長を担っている
- 介護保険は高齢者を消費者の立場に追いやっているように見える
- 町や老いが見える関係をまだ高齢者比率が6~7%から作ってきた
- 市民参加でその人が求めているものが見えてきた
- 子どもが外で遊ぶこと、自然の中で自らを成長させてきた。そのことがその人にとって生涯にわたっての体を作っているのでは、高齢になってもそのことは続くのでは
- 人と自然との関係、人間の内面とのかかわりを考えると空が青い花を見て綺麗にと見えることは目から入ってくる光を脳が感じること、神経の束を感じること
- 人間は本来的に探索をすることが生きることではないか
- 生きている限り自分から動きだす。認知症高齢者にもあてはまる?
- 自分は今どの軸、立ち位置、どの目線でみているか
- 子どもの変化を多面的にみて評価をする。そのことで親との信頼関係もできてくる
- 子どもは自然がゆっくりしていると表現する。自然のなかにいるとおおらかになる
- 教員が授業を喜びやほこりをもって教えているか
- こどもは物語がとても感情をこめて話せるところまで成長できる。絵本で学んでいる
- ZOOMで参加しました。ハード面でマイクの音量が悪かったので、ここは整備していきます
(ハウリング対策が必要。最後に良く聞こえなかったのはスピーカーのボリュームを絞っていたから) - みなさまの発言がとても多岐にわたり、とてもいい雰囲気とこれから何を学ぶべきか示唆してくれました
「ウェブたまりば」で活発な議論を
4月9日の話題は教育。探索行動。意思決定支援など多岐にわたりました。
探索行動は、好奇心のことでもあるなと思いました。じつは、昨年から保育園の評価もしていて、保育園では「探索行動」という言葉は使っていませんが、同じ方向性ではないかと感じました。保育所保育指針に
「身近な環境に自分から関わり、発見を楽しんだり、考えたりし、それを生活の中に取り入れようとする」とあります。
Zoomたまりばのやり方にはいくつかの課題がわかりました。槇島さんのおかげです。
ぜひ、コメントをしてください。文章で議論をして次のたまりばに繋げましょう。 藤永