- 時間:19:00~
- 出席:湯本 湯口 椿坂 大矢 米沢 藤永 大塚(文責)
- 自分らしい、自分を探す、自分をみつけると言うのは、自分では難しい。
- 大きく、広い意味で“女らしさ、男らしさ” “~らしさ”と言うのは、社会や文化、時代が作り出している。
- 男まさり、女の腐ったような男、腐っても鯛は鯛とか言われる。
- 若い時は自分らしさを探す。歳をとって行くと現実が解ってくる。
- 自分がやりたいこと(生きたい)と自分らしいは違う。
- 男と女の生き方は違うと思う。
- 女は同じ事を生活の中で、何度でも繰り返せるが、男は理屈っぽく、同じ事の繰り返しは困難。動く、移動するように出来ている。
- 宮本亜門さんが「あなたらしくないと言うのは、良くない。~らしさ、は型にはめる言葉だ」と言ってた。
- 閉じ籠っていた自分が、動きだすきっかけになったのは、地球の環境問題や、人権などを考え出した時。絶滅した生物を思う時、自分が今、こ こに生きている事で、自分を肯定出来るようになった。
- いろいろな事情で閉じ籠っている人がいるが、
その人に声をかけるとしたら何と伝えます? ⇒ 自分に楽をさせる
来年度のこの会の名称は変わるかもしれませんが、次回は「自分に楽をさせる」のテ―マで話したい、で今年度は閉めました。
自分らしさはろくでもないものと思っています。自分探しも同様です。
しかし、自分が何者かを見つめる必要があるかもしれません。
自閉スペクトラムのどこに位置するか、発達障害の特性とされるどんな特徴を持っているか?
自閉症スペクトラムは自閉症とは限らないし、発達障害を持つ成功者(障害になっていない)人も多数います。
発達障害者の多くは、自分を健常者と思い込んでいる人々の無理解に苦しめられているのだと思います。